- 当院の取り組み
笑顔がこぼれるインプラント治療を全ての患者さまへ
インプラント治療は、欠損してしまった歯に対して大変有効な治療法です。骨とチタンが結合するという性質をうまく利用することで、従来のように被せるだけの義歯とは異なり、歯の根元からの再現が可能となります。
顎骨に直接結合することで噛む際の脳への刺激も安定し、老化防止の機能をも果たします。このようなインプラントのメリットをうまく取り入れるためには、非常に精度の高い治療技術が必要です。
外科治療ですので安全が担保された治療環境も必要不可欠になります。担当医によって見解が異なることもあるため、どこの歯科医院でも同じ手順で同じような仕上がりになるわけではありません。
このため、患者さまとしましては信頼のできるインプラント治療医をうまく選ぶことが大切です。当院は、次のような3つの取り組みを行なっており、患者さまが自然な笑顔を取り戻せるような医療サービスをご提供しています。
1 安心と安全性への取り組み
最新鋭の治療と設備で安心と安全性を確保
当院は、安心と安全を確保するために惜しみなく最新医療設備を導入し、徹底した安全管理を行なっております。中でも「歯科用CT」を駆使した熟練の専門医による執刀や、「エピオスエコシステム」による殺菌作用のある水については、多くの患者さまにご好評いただいております。
2 美しさ＋機能的な仕上がりへの取り組み
当院のインプラント治療では、「審美性」という見た目の美しさだけでなく、噛む「機能性」にも配慮した全顎的な治療を追求しています。このため、虫歯や歯列矯正を先にご提案させていただくこともあります。チーム医療によってこれらを調整いたしますので、最終的に満足度の高いインプラント治療が実現します。
3 痛みに配慮した取り組み
当院では、痛みを和らげる取り組みとして「局所麻酔の注射時に感じる痛み」への工夫と、「精神鎮静法」と呼ばれるリラックス効果の高い2種類の麻酔方法（「笑気吸入鎮静法」と「静脈内鎮静法」）を採用しています。これらをうまく組み合わせることにより、リラックスして手術をお受けいただけ、術中の痛みも大幅に軽減できます。
インプラント治療の専門家としての立場
ヒューマンエラーを排除するシステムの採用
インプラント治療は、顎骨にインプラント体を埋め込むという外科手術がベースとなった治療法です。従来までは2次元のX線画像をベースとして医師の勘と経験に即したオペが行なわれていましたが、これではインプラント体の埋入位置がズレるというヒューマンエラーを正しく排除することができませんでした。
当院は、安全性を最優先する治療法をモットーとしていますので、「ノーベルバイオケア社」の最先端治療システムを採用させていただいております。患者さまの口腔内CT画像を立体的な3Dデータとしてコンピュータに取り込み、実際の患者さまのお口環境をコンピューター上で再現することができるシステムになっています。
任意の方向に画像を展開して神経の位置や顎骨の厚みなどを徹底検証できるだけでなく、このデーターに基づいてマウスピースのような患者さま固有の「サージカルテンプレート」を作成することもできます。これは実際のオペの際に「どの位置にインプラント体を埋め込むか」を一目瞭然にできるものです。「サージカルテンプレート」をお口にはめ込んでいただくことで、インプラント体の埋入位置がズレるといったヒューマンエラーを限りなくゼロに近づけることが可能になります。
「ノーベルバイオケア社」が提供するこのような一連のインプラント治療システムは、それを活用するために相応の費用負担を必要とします。「安価な治療費で高リスクのオペ」をお選びになってしまいますと、噛む機能が決定的に損なわれて生涯的な健康被害を取り込んでしまうことにもなり兼ねません。
当院は、「まず安全性ありき」で、その次の段階でお求めやすい料金体系をご調整しております。正しくケアしていただければ、生涯に渡りご使用いただける人工歯ですので、安全性を徹底追求した当院のインプラント治療システムをお選びいただければ幸いです。
