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無痛インプラント

安全性だけでなく「痛み」にも配慮したインプラント治療

「痛み」にも配慮したインプラント治療

インプラント治療には、様々な治療工程やいくつかの治療方法が確立されています。費用面でもお身体の面でも負担が大きいインプラント治療ですので、より確実に安全性を確保した上で、患者さまのご懸念事項「痛み」に対しても配慮できるインプラント治療が必要になってきます。

当院では、第一に安全性を整え、その次の段階で痛みにも配慮できている治療法を積極的に採用しています。手術の種類だけでなく、治療工程で使用するシステムや治療器具、また麻酔法の選択も含めて患者さまが快適なインプラント治療をお受けいただけるように努めています。


無切開による痛みの回避 「フラップレス術式」

無切開による痛みの回避 「フラップレス術式」インプラント治療でお身体への負担軽減やオペ時間の短縮に強く貢献する手術方法に、「無切開法(フラップレス術式)」というものがあります。これは「切開をせずに手術を完結させる方法」です。

歯茎を切開せずにインプラント体を埋め込むためには、「サージカルテンプレート」と呼ばれるマウスピースのような専用のガイドを使用します。

患者さまのお口に装着し、インプラント埋入箇所が特定された穴に沿って、専用の器具で数ミリの小さな穴を開けていく方法ですので、痛みを最小限度に抑えられ人為的なミスも起こりにくくなっています。


フラップレス術式(低侵襲)と通常のインプラント手術との違い

通常のインプラント手術の手順(切開あり手術の概要)

切開を必要とする場合(切開法)

切開

インプラント体を埋め込む箇所の顎骨に対して、その上の歯肉をメスで切開します

インプラント体(人工歯根)

インプラント埋入

顎骨を露出させた後、専用のドリルでインプラントを埋め込む穴を開けます

インプラント埋入

縫合

穴が空きインプラントを埋め込んだ後、その上部の歯肉を被せて縫合します

縫合

二次手術

数ヶ月を経て2回目の手術で、アバットメントや仮歯の装着を行ないます


フラップレス術式(痛みの少ない手術法)のオペ手順の概要

切開を必要としない場合(無切開法)

ドリリング

患者さまの口腔環境を反映させた「サージカルテンプレート」装着しドリリングします

パンチング機(インプラント専用)

インプラント埋入

ドリリングしたのちインプラントを埋入します

サージカルテンプレート

アバットメント装着

仮歯をインプラントに装着するためのアバットメントを装着します

インプラント体(人工歯根)

仮歯装着

アバットメントの上に仮歯(プロビジョナル)を装着します


無切開法(フラップレス術式)のメリット

  • 患者さまの口腔環境を反映させた高精度の3Dシミュレーションを使用するため、インプラント治療全体の安全性が向上します
  • 歯茎の切開や縫合処置が不要になるため、手術時間や治療回数が短縮できます
  • 歯茎を切開しないため、出血・腫れ・痛みなどを大幅に低減できます
  • 治療部位(歯茎)の治癒が速いため、見た目(審美性)をいち早く確保できます
  • メスを使用しないことで患者さま心理としてもご安心いただけます
  • インプラント体の埋入後、状態が良ければ当日仮歯をお付けいただけます

無切開法を採用している「ノーベルバイオケア社」のインプラントシステム

ノーベルバイオケア社は、世界のインプラントパイオニア企業です

ノーベルバイオケア社は、世界で最初にインプラント治療を実施した「ブローネマルク博士」の意思を受け継ぎ、その治療法を高度なレベルにまで高めている世界的なインプラント企業です。CT画像データを専用のシミュレーションソフトに取り込むことで、患者さまのお口環境を3D化して精密に把握でき、神経位置や骨量などをあらゆる角度から視覚的に把握できるものとなっています。外科治療によるリスクを徹底的に排除するインプラントシステムを作り上げたのがノーベルバイオケア社ですので、当院もこちらの治療システムを採用させていただいております。


サージカルテンプレートを作り出せる精巧な技術

CT画像によって取り込まれたデータは、高精度な3Dシミュレーションソフトでオペの精密な事前検証を実現できるだけでなく、患者さまのお口環境を反映させたサージカルテンプレートを作成することも可能にしています。このサージカルテンプレートの存在により、歯茎を切らない無切開法(フラップレス術式)が実現でき、インプラント治療の外科手術リスクを圧倒的に低減させることに繋がりました。


事前シミュレーションの中で仮歯製作までを可能に!

ノーベルバイオケア社のインプラント治療システムを活用すると、事前シミュレーションの段階でその患者さまにあった仮歯までを製作することも可能です。これは、詰まるところオペの当日に仮歯を装着できるということを意味しますので、ノーベルバイオケア社がインプラント治療患者さまにいかに貢献しているのかがわかります。ノーベルバイオケア社のインプラント治療システムでは、歯科医院の側で細かく煩雑な作業工程がいくつか必要となってきますが、当院は治療期間の短縮や安全性、大掛かりなオペや生じ得る痛みの回避など、患者さまの満足度を最優先してこちらのものを全面的に採用させていただいております。


「ノーベルバイオケア社」のインプラントシステムのメリットとデメリット

「ノーベルバイオケア社」のインプラントシステムノーベルバイオケア社のインプラント治療システムでは、歯科医院側で細かく煩雑な作業工程がいくつか必要となってきます。

これに伴って費用面でのご負担が増えてしまうのが患者さま側のデメリットとなります。それでも、インプラント治療で何が大切かを突き詰めていくと、そこには「いつまでも快適にご使用いただける健康的なお口環境」という大きな目標が見えてきます。

当院は治療期間の短縮や安全性、大掛かりなオペや生じ得る痛みの回避など、患者さまの総合的な満足度を最優先させていただき、いつまでも長くお使いいただけるインプラントとして、ノーベルバイオケア社のインプラントシステムを採用させていただいております。


特殊な麻酔法を活用した痛みへのケア 「静脈内鎮静法」

静脈内鎮静法静脈内鎮静法とは、少量の全身麻酔薬と抗不安薬を点滴を通して少しずつ体内へと入れ、意識をぼんやりとさせた状態で治療を行なうためのものです。

専門の麻酔医が血圧や呼吸を監視しながら作業を進め、数分程度でお薬の効果が現れます。眠気を生じリラックスした状態が作れ、治療に対する恐怖心を取り除くことができます。100%眠ってしまうというわけでもなく、治療中に会話をすることもできます。

大きな処置を行なう際にも不安や恐怖心を取り除いた状態で処置を受けることができ、大きく体力を奪われるようなこともないため、患者さまに大変喜ばれているものです。


静脈内鎮静法の効果とメリット

静脈内鎮静法には、メリットとして次のような心理面・身体面へのリラックス効果があります。心臓や血圧など不安をお持ちの場合も、かかりつけ医との連携によって、血圧や心拍数を調整するお薬を投与することも可能です。お気軽にご相談ください。


心理面のプラス作用「不安や恐怖心が減少」

インプラントにおける静脈内鎮静法 静脈内鎮静法によって麻酔効果が現れますと、不安や恐怖心が取り除かれリラックスした状態で手術をお受けいただけます。これが眠気となって眠りに落ちてしまう場合もありますが、もたらされる眠気が及ぼす作用は患者さまにより異なります。

オペを行なっている最中に会話(受け答え)が維持でき、ぼんやりとした中で治療をお受けいただくようなケースもあります。いずれの場合でも、リラックス効果によって手術時間自体が短く感じられるのが一般的です。


身体面のプラス作用「血圧や脈拍の安定化」

横浜のインプラントは静脈内鎮静法が可能な横浜セントラルパーク歯科まで 静脈内鎮静法では、心理面のリラックス効果だけでなく、身体的な作用として血圧や脈拍の安定化も図れます。お身体がガチガチにこわばってしまうこともなくなるため、たとえばお口の中に治療器具を入れた時に吐き気を催すようなことも回避できます。

身体が固まってしまうと、手術で大幅な体力を消耗してしまいますが、心身がリラックスするためにこのようなご負担も軽減できます。また血圧や脈拍の安定によって、脳卒中などのリスクも回避しやすくなります。つまりより安全性が確保された中で手術をお受けいただけるということになります。

※手術中は専門の麻酔医によって血圧・脈拍・心電図・動脈血酸素飽和度(SpO2)などの状態確認が常に行なわれています。高血圧の患者さまにも随時適切な対応を取らせていただきますのでご安心いただけます。


静脈内鎮静法の流れ

手術前の診察(患者さまの体質やお薬の確認)

インプラント治療の全体像をご案内している「初診カウンセリング」の際に、インプラント治療の注意点などに加え、患者さまに普段お飲みいただいているお薬や持病について確認させていただきます。この情報を元にお薬や体質に対する「静脈内鎮静法」の関係性を情報整理させていただきます。

「2回目のご来院時」には、CT撮影や口腔内検査、場合により血液検査なども実施します。これらの情報をすべて合わせ、高精度の3DコンピュータソフトにCT画像を取り込み、事前シミュレーションを歯科医院の側で実施します。「3回目のご来院時」には、シミュレーションの結果をベースに治療計画の全体像をご案内します。

「4回目のご来院時」がオペの当日となるのが一般的ですので、3回目にご来院いただいていた際に、治療計画などに加え、患者さまの持病やお薬と「静脈内鎮静法」の関係性や注意点についてもご案内させていただきます。たとえば、普段血圧を下げるお薬をお飲みいただいている場合は、手術当日に「静脈内鎮静法」をお受けいただく際、いつも通りお薬をお飲みいただくべきかどうかなどの判断もさせていただきます。


手術当日の静脈内鎮静法の流れ

  • 専門の麻酔医がカウンセリングを実施して当日の患者さまの健康状態を確認します
  • 歯科衛生士によってオペ前のお口環境を整えさせていただきます(口腔内清掃)
  • 血圧・脈拍・動脈血酸素飽和度(SpO2)などを確認できるモニターを処置台で装着していきます
  • 「静脈内鎮静法」のお薬を点滴を使って少しずつ投与していきます
    (2分程度でぼんやりと眠気を感じ始め血圧や脈拍も安定していきます)
  • 通常の歯科治療で行なわれる「局部麻酔」を歯茎に対して行ないます
    (これで無痛インプラント手術が実現していきます)
  • インプラント手術を実施します
  • 手術を終えてから、点滴に麻酔が覚めるお薬を投与します
    (5分ほどで意識がはっきりし始め、15分~30分ほどお休みいただきます)
  • レントゲン撮影などを実施し、インプラントの注意事項などをお伝えしてご帰宅いただきます

静脈内鎮静法の注意事項(利用できない方など)

お守りいただくこと

  • 原則的にオペの4時間前からお食事を制限していただきます
  • 手術当日は、自転車や自動車の運転を行なわないようにお願いします
    (お車をご利用になる場合は、タクシーやご家族の協力をお願いしてください)
  • 手術当日の飲酒や激しい運動はお控えください

ご利用を見合わせるケース

  • 篤な全身疾患があり、歯科治療を優先できないようなケース
  • 投与する薬剤に対してアレルギー反応が見られるケース
  • オペの緊急時に気道確保が難しいような症状(開口障害・小顎症など)があるケース
  • 妊娠中の患者さま

こちらは、主にインプラント治療以前に歯科治療自体が困難な患者さまです。通常は「静脈内鎮静法」をお断りしなければならないケースはかなり稀ですので、過度にご心配いただく必要はございません。概ねどなたても痛みを感じにくいインプラント治療が実施できますので、手術の痛みが不安でインプラント治療を避けてこられた方は、ぜひ当院へご相談ください。


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